レシピ・裏技
2020.07.03

余ったニンニクは調味料にして保存が便利!!

 
料理の香りづけに欠かせないニンニク。1個買ってきても使いきれずに困ったことはありませんか?そこで今回は、使いたくなるニンニクの保存アイデアをご紹介します。 

1. 香ばしさがやみつきに!ニンニクの味噌漬け

お好みの味噌をみりんでのばし、煮沸消毒した保存ビンに入れ、皮をむいたニンニクを丸ごと漬け込みます。ニンニクを完全に覆うように味噌をかぶせるのがポイント。3~4週間でしっかり味がつきます。使うときは、薄切りにして煮ものや炒めものに入れるほか、すりおろして下味用のもみだれなどに。 

◆漬け床にした味噌にはニンニクの香りが移っているので、焼いた鶏肉にかける味噌だれや、炒めものの調味料として使えば、おいしく食べきることができます。 

2. 漬けておくだけ!ニンニク醤油

煮沸消毒した保存ビンに皮をむいたニンニクを丸ごと入れ、醤油を注いで漬けるだけ。醤油にニンニクの香りが移るので、かけるだけで香りづけと調味が同時にできます。豚バラ煮や、骨つきチキンの下味、チャーハンなどに。漬けた後のニンニクも、刻んで炒めものなどに使えます。醤油の賞味期限まで保存可能です。 


3. 甘みが増す、ニンニクの塩麹漬け

煮沸消毒した保存ビンに塩麹を入れ、皮をむいたニンニクを丸ごと漬け込みます。ニンニクを完全に覆うように塩麹をかぶせましょう。3~4週間でしっかり味がつき、ニンニクがあめ色に変わったら食べごろ。スライスして炒めものに入れたり、すりおろしてドレッシングにしたりすれば、料理にうまみと香りが加わります。

◆漬け床にした塩麹にはニンニクの香りが移っているので、パスタソースや温野菜のディップとしても使えます。
◆ニンニクは刻んでから漬けてもOK!ニンニクを刻んだ状態で塩麹と混ぜておけば、そのまま塩麹ごと調味料として使えて便利です。 

4. 作り置きしておくと便利なガーリックオイル

 
口が広めの保存容器にみじん切りにしたニンニクを入れ、オリーブオイルをひたひたに注いだら完成。加熱調理の際にそのままスプーンですくって炒めものやパスタに使えるので、作り置きしておくと重宝します。冷蔵保存で1カ月程度日持ちします。オリーブオイルの種類は「ピュア」でOK。加熱用の調味料なので、オリーブオイルは生食に適した「エクストラバージン」でなくてもかまいません。

<ハーブと一緒に漬け込む>ハーブと一緒に漬け込む方法もあります。皮をむいたニンニクを半分に切って芽を取り除き、赤唐辛子、タイム、ローズマリーなどを一緒に入れておけば、自家製ハーブオイルが完成!2、3日目から使え、1週間ほどで香りがしっかり移ります。加熱せずにそのまま料理にかけて食べることがある場合は、「エクストラバージン」のオリーブオイルを使いましょう。

 
いかがでしたか?
こちらの記事はカゴメさんのVEGEDAYからお借りしています。

VEGEDAYは、野菜をずっと見続けてきたカゴメさんからの「毎日の生活を野菜で楽しく」というメッセージ。
野菜の知識や、下ごしらえ、保存の方法など、役立つ知識が満載です!

野菜をもっと楽しんでもらえるように。
もっと好きになってもらえるように。
そして、皆さんがずっと健康でいられるように

そんなカゴメさんの願いを、旬に合わせてサミットから皆さんへお伝えしていけたら、と思っています。

もっとご覧になりたい方はこちらをどうぞ♪

◆カゴメ「VEGEDAY」公式サイト↓↓
https://www.kagome.co.jp/vegeday/about/
  • LINELINE
  • FacebookFacebook
  • TwitterTwitter
  • https://summit.storenews.jp/?contentId=661URLをコピーURLをコピー

    コピーしました

アプリで他にもニュースを配信中!アプリで他にもニュースを配信中!