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2022.07.01

プラスチックや食品ロスを削減!SDGsの新たな取り組み、始めました☆

 
地球環境を守るため、私たちにできることは何だろう?――サミットでは「GO GREEN」チャレンジ宣言のもと、プラスチックや食品ロスの削減など、さまざまなSDGsの活動を進めています。

そこで今回は、総菜部、ベーカリー部、鮮魚部の各バイヤーを直撃し、それぞれの部門で行っている、環境にやさしい取り組みをご紹介♪

まずは総菜部から! いってみましょー!
=ε=ε( ´∀`)Go!!


お寿司に注目。よく入っているアレが消えた…!?

 
「総菜部では、今使用しているバランを全てやめることにしたんです」と語るのはクールで熱き男、寿司バイヤー鈴木。

バランって、草やたけのこなどの形をしたあの仕切りのことですよね??

「はい。穴子のたれが隣のネタにつかないようにしたり、彩りのため飾りで入れたりしていましたが、これからはどうしても必要なところにだけバランを使います。そのバランも、バイオマスを用いた環境に配慮したものに変更します」。

この取り組みにより、バラン使用枚数は約1/10に減少。プラスチック使用量は年間で概算約2.6㌧も減るそうです。びっくり!

「サミットのお寿司は、ネタの鮮度、美味しさに自信がありますから、バランなしでも十分見栄えよしです◎」と鈴木。

バランに頼らずとも、魅力的なお寿司をお届けしていきま~す (^▽^)/

 

ベーカリー部では、2年がかりでピザ容器をチェンジ!

お次は、ベーカリー部へ。
=ε=ε=ε=ε( ´∀`)Go Go!!

渡邊さーん、ベーカリー部ではどんな取り組みをしていますか?

「3つありまして、1つはパンの袋の留め具を、針金入りのものから紙製のものに変えました。もう1つは、サミカフェで使用するストローを紙素材に。紙のストローは現在、五反野店と世田谷船橋店の2店舗で導入中です。

そしてもう1つ。今回新たにピザの容器をプラスチック製から紙箱に変更します。実はこの紙箱を作るのに、2年もかかりまして…」。

えっ、2年?!

「紙箱は水分・油分を吸ってしまうので、ピザの美味しさが損なわれやすいんです。試行錯誤した結果、紙箱の内側に特殊な加工を施すことで、ピザの美味しさを保つことができました」。

ピザ容器の紙箱への変更で、ベーカリー部のプラスチック使用量は約3割(年間で約49㌧)も減らせる計算なんですって!

Σ( ゚д゚)スゴ!!

 
 

鮮魚部が削減したのは、刺身に欠かせない白いアレ!

それでは最後、鮮魚部へ!
=ε=ε=ε=ε=ε=ε ( ´∀`)Go Green!!

吉川さーん、鮮魚部の取り組みを教えてください。

「鮮魚部が着目したのは、刺身のつまです! お客さまから“つまは要らない”“量が多い”とのお声がありまして」。

ほーう、こちらは食品ロスへの取り組みですね!

「はい。つまについてのアンケートをとってみたところ、約8割の方は、“食べる”“一部食べる”との回答だったので、なくすのではなく量を減らすことにしました」。

どのくらい減るのですか?

「商品にもよりますが、約1/6になります。1パックにつき約60g入っていたのが約10gですね。まずは3商品*でつま少量を実施します」。
*天然ぶりお刺身一点盛、炭火焼かつお土佐造りお刺身一点盛、トロかつお(解凍)お刺身一点盛

うん、10gなら、食べきれそう! つまを捨てる罪悪感がなくなってGOODです~。
(*´▽`*)

 

これからも、GO GREENにチャレンジしていきます!

サミットでは、今後もお客さまの声に耳を傾けながら、地球にやさしい取り組みをさらに進めていきます。

環境に配慮した小さな行動の積み重ねが、豊かな未来へとつながるように。

今回バイヤーたちがご紹介した商品も、ぜひ手に取っていただけたら嬉しいです。(^▽^)/

※写真はすべてイメージです。
※品切れの際はご容赦ください。
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